2018-02-05【2/24開催】ちばNPO協議会 主催セミナー「『はたらく』を考える」
終身雇用を基本とした「一生一社」という社会的基盤が薄れていく中で、正社員として安定的に働きた い、という志向も強くなっています。
一方で、大企業で、「コマ」となって働くよりは、自分のスキル、思いを活かした働き方をしたいという人 も増えています。
民間公益団体で働くことで得られること、課題など・・・実際に働いている人たちの話を元に考えます。
日時 2018 年2 月24 日 (土) 13:30~16:30
場所 スクエア21 4階会議室(パルシステム千葉会議室)
(船橋市本町 2-1-1 船橋スクエアビル JR線、京成線船橋駅から徒歩 7 分)
講師 松原 朋子 さん (設樂剛事務所 共同代表・インターミディエイター)
日本マイクロソフト社長室にて、企業市民活動および CSR コミュニケーションを 統括後、現職。
総務省委員等を歴任。現在は「物語り」(ナラティブ)を重視した これからのマーケティング
(第 3 カーブ・マーケティング)でクライアントを支援す る。
あいだを結び展開するインターミディエイターとして、新たな結び目を回復・ 創出しながら、
イノベーション型プロジェクトに携わる。
((事例報告発表者))
・長浜 光子さん(「発達及び知的障碍児・者を支援する会」NPO 法人はぁもにぃ理事長)
2007 年より、「半径 20 キロ圏内からのノーマライゼーション社会の実現」をめざし活動を続けているが、現 在はチャレンジドフェア トレード(働く障碍者の所得向上)への取り組みに最も力を入れている。
はぁもにぃソーシャルファームプロジェクト:https://harmony- socialfirm.com/
・大野 亮さん(NPO 法人ダイバーシティ工房理事・発達支援事業部マネージャー、市川市)
千葉県四街道市生まれ、大学生時代、インターンとして法人の立ち上げに携わる。
卒業後は人事コンサルテ ィング会社にて、中小企業の働き方変革に奔走。
子どもを取り巻く問題を解決する仕事がしたいという思い を胸に 2017 年より現職。
産休からの復帰やリモートワークなど多様な働き方の実現に向けて試行錯誤中。
・山本 佳美さん(NPO 法人ちばMDエコネット事務局長、船橋市)
3 歳年下の知的障害を持つ妹が、「通常学級で過ごすのが普通」と思って育つ。
大学院卒業後、非常勤講師の職が 決まったと同時に、両親の手伝いでカフェひなたぼっこの立ち上げに関わる。
障害者の働く場の無さを知って愕然。 4 年間、仕事をかけ持ちして続けた後、障害のある人と共に活動を拡げ、
2017 年にカフェは 15 周年!
対象 関心のある方どなたでも
定員 60 名(先着順)
参加費 500 円
<<お申込み先・主催>>
「ちばNPO協議会」 事務局
NPO法人 ちば市民活動・市民事業サポートクラブ(NPOクラブ)
TEL 043-303-1688 FAX 043-303-1689
Mail npo-club@par.odn.ne.jp
〒261-0011 千葉市美浜区真砂 5-21-12
http://www.npoclub.com
*氏名、所属団体、お住まいの市町村、電話番号、Email又はFaxを添えて、
上記までお申込みください。