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インタビュー

学習支援で生きる力をつける-NPO法人ダイバーシティ工房-

学ぶことで自由自在になれる

学ぶことで自由自在になれる。ダイバーシティ工房の事業の基盤になっている「自在塾」は、家庭環境等により、学びたくても学べない子どもたちに、学校以外でも学習の機会を設けることで、仕事や生き方が選択できるようにしたいと1976年に設立されました。机の前での学びだけではなく、体験することを大事にした「日本一家庭的な塾」を目指してきました。ダイバーシティ工房の代表の不破牧子さんは、タイ、カンボジア、ベトナムといった諸外国での日本語教師の経験を経て、父 正久さんが設立した「自在塾」を継続させたいと、2009年から塾の運営に関わっています。

6人に1人が貧困

日本の子どもの6人に1人が貧困の状態にあると言われています。学習への理解が低い家庭環境に育った子どもたちは、自己肯定感が持てず、勉強への意欲を持てないといった状況に陥りがちです。そうした子どもたちは、学校での授業についていけず、高校に進学しても中退してしまう例が多く見受けられます。

2対1の個別指導

「自在塾」では、面談を通じ、子どもとの信頼関係を築いた上で、2対1の個別指導で授業を行っています。
2012年からは、発達障害の子どもたちを対象にした放課後等デイサービス事業も行っています。一人ひとりにあわせた学習・生活支援プログラムをもとにした事業の成果は大きく、現在は市川市内で3教室を運営、「自在塾」の講師も含めて20人の職員が事業に携わっています。他団体との連携も進め、困難を抱える子どもたちへの支援の輪を広げていくとのことです。

連絡先
NPO法人ダイバーシティ工房  TEL 047-711-1136 FAX 047-711-1149
http://diversitykobo.org/