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インタビュー

養護施設の子どもの暮らしと自立を応援-はぐくみの杜を支える会-

 2013年9月1日、君津市に児童養護施設「はぐくみの杜君津」が開所しました。社会福祉法人生活クラブが運営し、2014年1月現在、1歳から中学生まで12人の子どもが暮らしています。様々な理由で家族と暮らせない子どもたちを受け入れる児童養護施設は、基本的に国や県の費用で賄われます。ただ、子どもたちにとって「当たり前の暮らし」に必要な部分の支出まで余裕があるとはいえません。また、18歳になると施設を退所しなくてはならず、資格取得や一人暮らしのための費用が必要です。
 こうした生活支援・自立支援等を行う団体として2013年4月に「はぐくみの杜を支える会」が設立されました。チャリティコンサートや映画会、施設見学会などを重ねて会員を募り、個人会員1300口、団体会員90口が寄せられています。今後、施設でのボランティア養成講座も定期開催します。退所する子どもたちの自立を支える資金として設置した「はばたき基金」は(公財)ちばのWA地域づくり基金の事業指定プログラムにも採択され、寄付募集額120万円に対して約92万円が集まっています。
 「大勢の方が会の趣旨に賛同してくださって嬉しい。生活支援費は使途を定めず使ってもらえるお金として提供します。また自立支援費として積み立てられる金額を増やし、将来的に県内の児童養護施設に広げられる仕組みをつくりたい」と事務局長の久保貴子さん。
 来年度は6つのホーム(各6~7名、計40名)が定員に達し、日々の暮らしが回り出すはず。支える会も、頼もしいサポーターとして伴走していきます。