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任意団体 我孫子自主夜間中学”あびこプラス・ワン” 人権 子ども 高齢者 障がい者 外国人 まちづくり

任意団体 我孫子自主夜間中学”あびこプラス・ワン”

自主夜間中学は、義務教育を受けることのできない人たちへの公的な夜間中学の設置を目指す運動から始まりました。それは学習権、人権の保障を求める社会的運動であり、今日も様々な人々の生きる杖となっています。
 そして今日では「学び」が人間の生きる「ちから」であるにもかかわらず、そのことへの阻害や疎外感を生んでいます。そして競争社会の「学び」が子どもの学習観、生きざまを歪め、ストレスとなりさまざまな事件・事故の要因の一つであり、それが大きな経済的格差をも生んでいます。
 「あびこプラス・ワン」は、子どもから障碍者、成人、高齢者、外国人まで、学びと学び直しを必要とする人々に、中学レベルの学習について、個別指導を行い、「自由な」学びの場を用意します。各自が必要な教材を持参することで、授業料は取りません。そして学校や塾では学べない子どもたちが安心して学び、また成人、高齢者が、学び直しにより明日の生きがいを見つける場となることを目指します。
 そのために市内の各所に多くの学び場を用意しますが、スタッフの獲得と生徒・受講者の募集は大きな課題です。市内各所とりわけ6つの駅前に、市民にとって身近な学び場としての教室を立ち上げることを将来の目標としています。

私たちの目的は、学びと、学び直しを求めるさまざまな人々の学習、学びについて、ボランティアとして支援し、共に学ぶことができるような小さな「場」を地域にできるだけ多く作ることです。
それは、学ぶために気楽に立ち寄ることができ、曜日や時間の違う複数の教室でも学ぶことができるならば、多くの人々の目に触れ、だれもが望む“学び”を取り戻す助けとなるのではないかと考えるからです。
子どもたちにとって、学びを求めていくにはさまざまな困難があります。建物の入り口まで来ても、中へは入れない子どもや、周りに人がいると学習に集中できない子もいます。
私たちは、学びから取り残されたような思いの多くの方々と共に学びあいます。学校や塾のように学力の補充に急ぐのではなく、参加した方の思いに添って共に学びます。
子どもから大人まで、年齢や学歴を問わず、ある意味で“大人の学習所”でだれもが立ち寄ることのできる町中の学習空間です。
私たちの「教室」は、小さな空間でテーブルを囲んでスタッフと隣り合わせで学習を行います。
そのような「場」が市内各所に多く必要であり、将来は駅前中心で六ケ所「開講」を目指しています。現在第三教室の開講を目指しています。
そして現在二つの教室を「開校」し運営を行っている。一つは生徒受講生15人、スタッフ18人、もう一つは生徒6人、スタッフ8人が週一回の定例の日にそれぞれ常時集まっており、全体で生徒スタッフ合わせて、45人前後の参加者が二か所で毎週学習を行っている。
 収入は、我孫子市公募補助金9万円および、社協による「共同募金配分金」10万円で合計19万円である。教材は生徒持参であるが、授業料は取っていない。
 支出予算は今年度の場合、会場費二か所で4万円、事務的経費約4万円、交通費(スタッフ用一部経費および事務局用経費)約12万円で、合計約20万円である。