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困難を抱える家庭の親や子どもが「困った、助けて」と言える環境づくりを

困難を抱える家庭の実態調査結果から

千葉県子どもの貧困対策推進計画(H27年度~H31年度の5か年)のなかで、現状把握のために実施された調査結果が千葉県ホームページに出ています。
生活保護を受けている17歳以下の子ども(高校生等は卒業までを含む)がいる保護者に対して、各種支援の利用状況や課題、重要だと思う支援等について行った実態調査の結果を見ると、必要とされている支援がどんなものなのか推測できます。

必要とするのは経済的支援に限らない

80%以上の保護者は子どもへの貧困の連鎖への不安を抱えており、経済的な支援だけでなく、支援の情報提供や様々な支援へつなぐ行為、また、生活や子どものことなどトータルに相談できたり、何でも気軽に相談できるような環境が望まれている様子が浮かび上がってきます。専門的な相談窓口でなくても、安心できる子どもの居場所を提供することで 親の不安を軽減できるということも想像できます。

困難を抱える家庭やその子どもが孤立することなく、SOSを発するのを受け取れるような環境づくりができれば、専門機関へ「つなぐ」役割を地域のなかで果たせます。最初に「つなぐ」場として、地域での居場所づくりや相談できる環境の充実が望まれます。

参考資料
千葉県ホームページ「千葉県子どもの貧困対策推進計画について」 千葉県内の状況は次のようになっています。
https://www.pref.chiba.lg.jp/kenshidou/keikaku/kodomonohinkontaisaku/kodomonohinkontaisaku.html

参考資料
以下の統計は、「千葉県子どもの貧困対策推進計画、子どもの貧困に係る本県の現状」より抜粋。生活保護を受けている17歳以下の子ども(高校生等は卒業まで含む)がいる保護者に対して、各種支援について実態調査を行った結果をまとめたもの。県内5市(市川、柏、成田、旭、君津市)及び6郡部で対象となる概ね5割程度の世帯に配布し、回答率は36%。(回答者数 188人)経済的な支援内容に対する設問のほか、生活への支援などについても調査している。                  
file:///C:/Users/Owner/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/Y0Y55CFZ/keikaku-3.pdf